人気DAWの最新版Cubase 7発表!

音楽制作に革新をもたらし、高品位な音質と直感的な操作を両立 スタインバーグ ソフトウェア『Cubase 7』『Cubase Artist 7』 – ニュースリリース – ヤマハ株式会社

主な特長
1. オーディオトラックに対しても適用できる「コードトラック」

音楽制作の手順に革新をもたらし、新しい楽曲の誕生をサポートする「コードトラック」を用意しました。
MIDIキーボードやマウスでコード進行を入力し、コード進行のガイドダンスとして試聴することが可能です。コードトラックに入力したコードは、さまざまなボイシング設定が行えるばかりか、MIDIトラックはもちろん、VariAudioで解析されたオーディオトラックに対してもコードボイシングやスケールの適用が可能です。
シンプルなポップから複雑なジャズコードまで、コード進行を道案内するコードアシスタント機能を『Cubase 7』のみに搭載。終止形/共通音などのモード設定をはじめ、さまざまな条件でのコード提示が可能です。たとえば最初と最後のコードは決まっているのに、間をどうつなげばいいのかわからない場合も、おすすめのコード進行をリストアップしてくれます。

「コードトラック」
「コードトラック」
2. コードトラックと連携可能な「VariAudio 2.0」

『Cubase 7』に搭載されている「VariAudio 2.0」は、コードトラックとの連携により、曲のハーモニーに合ったピッチ補正が可能になりました。
また、リードボーカルトラックを基にして、ソプラノ/アルト/テナー/バスといったハーモニーコーラストラックを一瞬で生成することができ、ボーカル録りが終わってしまった楽曲のリアレンジを容易にします。
さらに、サンプルエディターウインドウ上で複数トラック、パートを扱えるようになり、ハーモニーを俯瞰しながらの 「VariAudio」編集も可能になりました。

「VariAudio 2.0」
「VariAudio 2.0」
3. 豊富なサウンドコンテンツを追加

ヤマハとの共同開発によるソフトウェア音源「HALion Sonic SE」に、ナチュラルなピアノからシンセサイザーサウンドまで、充実した300種類の音色からなる「Hybrid Expansion」サウンドセットを追加しました。また、「Groove Agent ONE」の新規ドラムキット30種類のほか、「HALion Sonic SE」の音色が自動で割り当てられてすぐに使用可能な2,000種類のMIDIループ素材など、最新のミュージックシーンにあったスタイルがスタンバイしています。

「HALion Sonic SE」
「HALion Sonic SE」
4. サウンドキャラクターの再現や統一も可能なVoxengo「CurveEQ」

『Cubase 7』には、フルバージョンのVoxengo「CurveEQ」を搭載しています。多目的に使用可能な64バンドのスプラインEQで、プログレードのスペクトラムアナライザーを内蔵。スペクトラムマッチングテクノロジーによって、解析した周波数特性をほかのトラックに適用することが可能です。たとえば、好みのギターイントロやバスドラムのサウンドを再現したいとき、また曲のサウンドキャラクターをアルバムで統一したいときなどに活躍します。

※Voxengoは、ロシアのAleksey Vaneev氏によるプライベートブランドで、「CurveEQ」で成功した2002年に営業を開始しました。40を超える有料/無料のプラグインがリリースされ、50か国以上にわたって何百万人もの登録ユーザーによって利用されています。

Voxengo「CurveEQ」
Voxengo「CurveEQ」
5. 新世代のミキシング環境を実現する「MixConsole」

完全に新しくなったミキサー「MixConsole」は、新世代のミキシング環境を透明感あふれる音質と共に実現します。
フルスクリーンモードや、縮尺の自在な変更、必要なチャンネルやパラメーターに素早くアクセスするための様々な機能によって、「MixConsole」は、大型ディスプレイからラップトップまで、さまざまな環境に柔軟に対応します。必要なチャンネルだけを表示したり、重要なチャンネルを左右に固定して表示させたり、カーソル位置のチャンネルだけを自動的に表示させるなど、作業に合わせたレイアウトでミキシングに集中することができます。EQやダイナミクス、センド、インサートを任意の表示設定で保存していつでも呼び出すことも可能です。
また、各チャンネルに装備されたメータ―ブリッジや、トラック画像、任意のメモを入力できるトラックノートパッドなどによって、瞬時にチャンネルを識別できます。プラグインやトラックの検索機能を備え、増え続けるプラグインや膨大なトラックを簡単に選択することができます。さらに、コントロールリンクグループやクイックリンクシステムによって、選択した任意の複数チャンネルのパラメーターを同時に操作することが可能など、ワークフローを改善する機能が豊富に搭載されています。

「MixConsole」
「MixConsole」
6. 個性のあるサウンドメイキングを可能なチャンネルストリップ

チャンネルごとにハイパス/ローパスフィルター、ノイズゲートを実装。また、スペクトラムアナライザーを備えた 4バンドのパラメトリックStudioEQによって、特徴的で個性のあるサウンドメイキングを可能にします。
3種類のコンプレッサーと専用のエンベロープシェーパーによって、最適なダイナミクスとパンチのあるサウンド作りができ、さらに、チューブ/テープサチエーションによって、サウンドに暖かさと高級感を加えます。ブリックウォールリミッターを使用すればレベルのクリップを自然に防ぐことができ、あるいはマキシマイザーでサウンドを際立たせることも可能です。

「チャンネルストリップ」
「チャンネルストリップ」
7. インターネット経由でのコラボレーションが可能な「VST Connect SE」

「VST Connect SE」によって、別の国のほかの『Cubase 7』ユーザーとインターネットで直接つながって録音、コラボレーションすることができます。ビデオとオーディオのリアルタイムトークバックとチャット機能も備え、プロデューサーとアーティストのコミュニケーションも簡単です。パートナーが『Cubase 7』ユーザーでなくても、スタンドアローンバージョンの 「VST Connect SE」 と『Cubase 7』でコラボレートすることも可能です。

「VST Connect SE」
「VST Connect SE」
8. レコーディング作業をより安心に行える「ASIO-Guard」

日々のスタジオワークの中で最も重要な側面の一つは、信頼性の高いレコーディングプロセスです。スタインバーグのオーディオエンジンは、ミキシング機能を拡張しただけでなく、全く新しい「ASIO-Guard」と呼ばれる、大切なセッションのレコーディングをより安心して行える機能を追加しました。スタインバーグのインテリジェントなドロップアウト防止アルゴリズムに基づき、アナログ機器を使用したレコーディングの様に、音だけに集中することができるようになります。さらに、ユーザー設定を無効にしてファクトリーセッティングでCubaseを起動するなど、トラブルシューティングに役立つ機能も搭載しました。

(Via 音楽制作に革新をもたらし、高品位な音質と直感的な操作を両立 スタインバーグ ソフトウェア『Cubase 7』『Cubase Artist 7』 – ニュースリリース – ヤマハ株式会社)

来ましたよ!
みんな大好きCubase最新版の発表です!
個人的にはハーモナイザ的にも使える新VariAudioとネット越しの録音を可能にするVST Connect SEが超超気になります!
Cubase 6.5からのバージョンアップ価格は¥14,800。
速攻バージョンアップしたいと思います!

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