iPod、iPhoneの高音質化を目指すなら「AT-PHA30i」!

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Audio-Technica iPhone用 ポータブルヘッドホンアンプ AT-PHA30i

iPod、iPhoneのイヤホンアウトから出る音は他のDAPと比べてもかなり評判が悪く(余計なフィルタリングがされている?)、音質に拘る人の間ではドックコネクタからのライン出力(へぼい内蔵アンプをスルー)をアンプにつないで聴くと音質が断然よくなる、というのが常識となっているようです。
モバイル用途にしぼってそれをひとつの機器で実現しちゃってる製品がこの、オーディオテクニカの「AT-PHA30i」です。
この「AT-PHA30i」、12月にマイナーチェンジ版の「AT-PHA31I」が新しく出るということで各地で在庫処理セールが行われているようです。
「AT-PHA30i」と「AT-PHA31i」との違いはiPhoneへの正式対応、くらいの違いで、アンプ部の音質の違いはないそうですので、安くなっている「AT-PHA30i」を買っておくのは賢い選択かもしれません。
ちなみに「AT-PHA30i」はiPhoneへは正式には対応していませんが、一応使えます。
つなぐと「未対応云々~」の警告が出るもののそのまま使えます。(当方iPhone 4にて確認済み。)

実際に使ってみましたが…音質は確実に上がりますね。
僕はiPodの音には昔から不満だったのですが(なんか糞詰まり感拭えないというか…音場の広がりが全く無い詰まった音に聴こえます。)、使った瞬間そのすべての不満が吹き飛びました。
そう、僕が欲しかったのはこの音場の広がり感です!
上と下が突き抜けてるこの音です。
高級なイヤホンを使っている人は違いがより分かると思います。
というか高級なイヤホン使うならこれ使わないと宝の持ち腐れですよ!
僕はER4SMDR-EX800STを合わせて使ってみましたが…いやーもう涙出そうでしたね(´;ω;`)
いままでクソみたいなアンプで鳴らしててごめんねみたいな。
君の本当の姿を見られてよかったよみたいな。
とにかく、音質に拘るなら絶対に使うべきですよこれ。

ちなみに電源はiPod、iPhoneから摂るタイプですので本体はかなり軽いです。
その分iPod本体の電池の減る量が増えますが…許容範囲内ですかね。
公称では大体2/3くらいの電池の持ちになるそうです。
アンプ部はリモコンにもなりますので、操作性も上がって一石二鳥です。
ヨドバシ等の大型量販店では自分のiPodをつないで試聴もできるようですので、気になる人はぜひぜひ!
ただ、他の方のレビューによるとつぶれやすいそうなので、購入後は丁寧に扱ったほうがいいかもですね(;´∀`)

似た製品としてはFiiOのE1という製品があります。

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iPod,iPhone専用ヘッドフォンアンプ FiiO E1 ブラック

こちらの方がやや小型で安価です。
音質については使ってないのでよくわかりません。
誰か代わりにレビューしてください!(;´∀`)

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