おもな仕様
-Cubase上で16トラックのボーカロイドトラック(注1)を使用可能
-Cubaseのトラック上でパート(ブロック)単位での編集作業が可能
-VOCALOIDの歌声編集とCubaseでの伴奏制作を同時に作業可能
-無制限の「やり直し(Redo) 」「元に戻す(Undo)」が可能
-高品質のVOCALOID3用歌声ライブラリを使用可能
-表現力に優れたVOCALOID3エンジンでパラメータがより効果的に
-44.1kHz、48kHz、96kHzの音質(サンプリングレート)に対応
-日本語、英語、韓国語など多言語の歌声ライブラリに対応(注2)
-VOCALOID2の数多くの歌声ライブラリを使用可能 (注3)
-VSQXの読み込みに対応(VSQは非対応)
-VOCALOID Job Pluginに対応予定
※注1:Cubaseのインストゥルメントトラックを使用します。VOCALOID Editor for Cubaseで編集可能な小節数は999小節までです。
※注2:各言語に対応した歌声ライブラリが必要です。各ライブラリが対応する言語での歌詞入力が可能ですが、VOCALOID Editor for Cubaseのメニューなどの表示は日本語または英語のみです。
※注3:VOCALOID2の歌声ライブラリを使用する場合、改めてアクティベーション作業が必要となります。VOCALOID1は対応しておりません。
ヤマハがSteinberg Cubase(v6.5以降/Windows版のみ)のアドオンソフトウェア、「VOCALOID Editor for Cubase」を発表しました。
これによってVOCALOIDがCubaseの中で使用可能になります。
価格はオープンプライス。(市場予想価格:¥9,800)
「VOCALOID3 Editor」正規ユーザーは6,980円での優待販売が受けられるようです。
ライブラリは2と3の両方に対応。
vsqxファイルも読み込むことができます。
エディットはVOCALOIDエディタとCubaseのエディタ両方で行えるようですね。(歌詞の入力などはVOCALOIDエディタ上のみ?)
これで作業自体はかなり楽になります。
Rewireを省いたのはこれのためだったんですね。
他のDAWでボーカロイドを使う理由はほぼなくなったと考えていいでしょう。
発売されたら私は即買いです…!